『第一人者になるゼミ』発表会
プログラム概要
内田颯太「動と身」
体とは、動き移動するものであり、それ以上のものであるときもあると思い、そのあたりのことについて何かできればと考えております。
櫛占采「人の眼差しにより生まれる場について」
「場」というのは、ただの風景に人の意識が介入する時に生まれるものだと考えています。場が生まれる時、また場を意識する時、人の感覚の単位はそれまでと大きく変化します。
人の眼差しにより景色に物語が宿るのです。
今回「第一人者になる」ゼミを通して、空白の景色に何を感じるのかということを探ってきました。何の変哲もない空白部分に人はどういったものを見い出し、その場においてどのように存在するのか。成果展では、それらをイメージした作品を作りました。
ニルギリ「ゲームかもしくは自転車か」
「第一人者に自分がなる」のか「第一人者に皆をする」のか。当日まで第一人者について悩んで、ゲームか自転車のどちらかを持ってきます。ゲームはプレイできます。自転車はプレイできません。
よしのももこ「かばんについて(現実と未来のためのお祈りとゴミ箱・部屋・彼氏・器官)」
かばんを一番大きな枠として、持ち物について、持ち歩くことについて、考えたものを一箇所にまとめます。
松山雄大「東京のギャラリーを俯瞰で捉えるーギャラリー系譜図作成の試み」
1990〜2020年代の東京の現代美術の画廊/ギャラリーシーンを俯瞰して捉えてみる。また1990 年代以前の画廊シーンとの関係についても把握する。そのために統合・独立や過去の所属など画廊/ギャラリー間の関係性やネットワークの視点から、ギャラリーシーン全体を捉えたギャラリー系譜図の作成を試みる。
会期
2024年9月23日(月)
日時 | 9/23(月)14:00-18:00 |
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定員 | なし |
料金 | 無料 |
お申込み | 不要 |
会場 | PARA神保町2F 東京都千代田区神田神保町2-20-12 第二冨士ビル 2階 https://goo.gl/maps/th8HqeciE7dRfDdK8 ※会場まではビル内の階段を利用してご来場ください。 |