横山義志
Part
祖母の退化論トークゲスト3
Profile
ドラマトゥルク、演劇史研究者(西洋演技論史)。SPAC-静岡県舞台芸術センター文芸部、東京芸術祭リサーチディレクター、学習院大学非常勤講師、舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事・政策提言調査室長。
1977年生まれ。2008年にパリ第10大学演劇科で博士号を取得。2007年からSPAC制作部、2009年から同文芸部に勤務。海外招聘プログラムを担当し、三十数カ国を視察。2014年からアジア・プロデューサーズ・プラットフォーム(APP)メンバー。2016年、アジア・センター・フェローシップにより東南アジア三カ国視察ののち、アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)グランティーとしてニューヨーク大学でパフォーマンス・スタディーズを学び、アジアの同時代的舞台芸術について考える。2018年から東京芸術祭でも働く。論文に「アリストテレスの演技論 非音楽劇の理論的起源」、翻訳にジョエル・ポムラ「時の商人」など。『西洋演技論史序説 歌と踊りのない演劇はなぜ生まれたのか?(仮)』執筆中。