声の響く空間について

講師(リレーション)
関連情報
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概要
「作品」というものがあるならば、「作品」がどのように生まれ終わるのか、という意味での区切りの問題とともに、「作品」そのものがどのように時間的にも空間的にも区切られながら存在しているのか、そのありかた、動きを考えることができると思います。今回、戯曲の上演を念頭に、おもにモーリス・ブランショのレシ群(1950-1960年代のフィクション)を参照し、声が響く空間について、そのような空間がどのように区切られうるのかについて、考えてみたいと思います。
日時
2022年11月5日(土)17時〜18時30分
 
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