自宅でアーティスト・イン・レジデンスをやる方法を、森崎和江を読みながら考える

スケジュール詳細

①5/8 森崎和江のテクストを読む/西尾家でアーティスト・イン・レジデンスをやりたい話 →課題1:たけし文化センターについて調べてくる ②5/22 森崎和江のテクストを読む/課題1の発表 ③6/5 森崎和江のテクストを読む/西尾家の状況をヒアリングする ④6/19 森崎和江のテクストを読む/レジデンスに誰が来たら面白いか? 何をするか?   課題2:西尾家でやるアーティスト・イン・レジデンスの企画書を書いてくる 課題3(任意):クリエイティブサポートレッツの「タイムトラベル100時間ツアー」に参加する 課題4(任意):加納土監督のドキュメンタリー映画『沈没家族』の自主上映会@PARAを企画・運営する   ⑤8/14 森崎和江のテクストを読む/課題2を検討 ⑥8/28 森崎和江のテクストを読む/企画を実施する上で、レジデンスでの過ごし方のルールを考える →課題5:自分の企画について、過ごし方のルールを明文化してくる ⑦9/11 森崎和江のテクストを読む/課題2を検討 →課題6:課題2と課題5を踏まえて、西尾家を活用したアーティスト・イン・レジデンス企画の企画書を完成させる ⑧9/25 課題6のプレゼン会   課題図書:森崎和江『闘いとエロス』 関連テクスト:森崎和江『まっくら――女坑夫からの聞き書き』、『非所有の所有』、『第三の性』、『慶州は母の呼び声』、『からゆきさん』等、授業の進行に合わせて随時講師の方で紹介・解説します。
※この日程の中で2回、ゲストに田中みゆきさんをお迎えします。ご参加いただく日程は決定次第、更新します。

ゲスト 田中みゆき

キュレーター/プロデューサー。「障害は世界を捉え直す視点」をテーマに、カテゴリーにとらわれないプロジェクトを通して、表現の捉え方を障害当事者含む鑑賞者とともに再考する。「音で観るダンスのワークインプログレス」「オーディオゲームセンター」「ルール?展」展覧会「語りの複数性」など。2022年、ACCの助成を得てニューヨークで障害者コミュニティと芸術について調査を行った。