泰平
Part
作品とはなにか
超・複製技術時代の芸術作品
Profile
美術家、起業家。2001年、多摩美術大学絵画科卒業後「インターネットの時代のアート」をテーマに美術制作を開始。現在世界中のNFT取引で標準化されているような還元金の仕組みを2006年に日米で特許取得するなど、業界トレンドの先手を打っている。2014年、東京大学大学院在学中にスタートバーン株式会社を起業し、アート作品の信頼性担保と価値継承を支えるインフラを提供。事業の中心である「Startrail」は、イーサリアム財団から公共性を評価されグラントを受ける。スタートバーン株式会社代表取締役、株式会社アートビート代表取締役、東京大学生産技術研究所インタースペース研究センター豊田研究室客員研究員、東方文化支援財団理事、Open Art Consortium理事を現任。東京藝術大学非常勤講師、経済産業省「アートと経済社会を考える研究会」委員など歴任。また、作家として、個展、グループ展の出展以外にも富士山展、SIZELESS TWIN、ムーンアートナイト下北沢など多数の展示を企画している。