宮﨑裕助
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専修大学文学部教授。専門は哲学・美学・現代思想。英国近現代ヨーロッパ哲学研究センター（CRMEP）美学・芸術理論コースで修士号を取得後、東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。博士（学術）。著書に『ジャック・デリダ──死後の生を与える』（岩波書店、2020年、第12回表象文化論学会賞受賞）、『判断と崇高──カント美学のポリティクス』（知泉書館、2009年）ほか。共訳書に、ポール・ド・マン『盲目と洞察──現代批評の修辞学における試論』（月曜社、2012年）等がある。