美学(哲学)から作品をつくる

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受講申し込み方法近日公開!
クラス紹介
PARAで哲学(美学)を読む講座を受講した人対象の講座です。各自の作品に参照したい美学(哲学)を選んでいただき、それをもとに作品をつくっていただきます。2人の講師が制作をサポートします。 ↓講師より↓ 僕はインプロヴィゼーションの身体表現を中心に活動してきました。発表の場を数珠つなぎのように、10年ほど続けてきたときに「美学をやった方がよい」と、勘で思ったのです。それで本当に少しずつですが哲学や美学を学んできて、少しずつ作品が、というか制作が変わってきたと感じます。自分の外に鉱脈を持つことにより軽くなるといいますか。同時に、鮭が海から川を遡上するような大変さ(struggle)もあり、それは楽しくもあります。という経験を踏まえて、PARAに数ある哲学や美学の講座から選んでそこから作品をつくってみるという試みを、受講生とやってみたいと考えました。 たくみちゃん ▼このクラスの開講までに受講開始できるPARAで哲学(美学)を読む講座 ・東浩紀『存在論的、郵便的』を読む 講師:福尾匠ジャック・デリダがわからないーー『声と現象』読解 講師:渡辺健一郎フリード『Art and Objecthood(芸術と客体性)』を読みやすく読む 講師:大岩雄典講座「作品」 2023 講師:岸井大輔 ▼そのほか、PARAで受講できる哲学(美学)を読む講座 ・英文精読 グレアム・ハーマン『芸術と対象』 第3章「リテラルでなく、演劇的であること」 講師:飯盛元章『ニヒル・アンバウンド』以後のレイ・ブラシエを読む(英語論文講読) 講師:仲山ひふみ ▼過去にPARAで開講された哲学(美学)を読む講座 ・講座「作品」 講師:岸井大輔講座「上演」 講師:岸井大輔ベンヤミンがわからない——『ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念』精読 講師:渡辺健一郎英文講読 マイケル・フリード『もうひとつの光(Another Light)』 講師:大岩雄典
回数
8回
定員
10名程度
価格
60,000円(学生20,000円)
日程
2023年 8月25日、9月1日、9月15日、9月29日、 11月10日、11月24日、12月8日、12月22日
曜日
金曜日
時間
19:00-22:00
選抜方法
先着順
開講形式
このクラスは、PARAで哲学(美学)を読む講座を受講した方(受講済みの方も含む)が対象のクラスです。 このクラスは対面のみで行いオンライン受講はできません。
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