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『祖母の退化論』関連トークイベント
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カバー写真=Yuki Moriya
2月9日(木)よりチケット受付開始!
3月17日(金)から3日間、PARA神保町では多和田葉子の小説を原作とした「祖母の退化論」の公演をします。それに先立ち多和田と上演を考えるトークイベントを開催します。
日程 | 2/13(月)19:30-21:30「多和田葉子を演出する」川口智子、和田ながら 3/5 (日) 15:00-17:00「劇場は可能か シーズン1にむけて」佐藤信、横山義志、岸井大輔 3/18(土)※時間未定「劇場を開くには?」成河、田中里奈 |
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チケット | 【オープントーク3本+『祖母の退化論』通し券】一般|8,000円 学生|3,000円 【オープントーク各回単体】一般|3,000円 学生|1,500円 ※PARAフリーパス使用可・レクチャーコース、劇場ゼミコースイベント無料適用 ※予約開始:2023年2月9日(木) |
会場 | PARA theater 東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル 2階 https://goo.gl/maps/th8HqeciE7dRfDdK8 ※会場まではビル内の階段を利用してご来場ください。 |
関連イベント | PARA2Fオープン公演『祖母の退化論』 3/17(金)19:00 3/18(土)19:00 3/19(日)15:00 ※上演時間 約110分 一般|6,000円 学生|2,000円 https://paratheater.com/bb1671adfa38441cb754b53a3587b281 |
2/13(月)19:30-21:30 「多和田葉子を演出する」 川口智子、和田ながら
日本を代表する小説家・詩人である多和田には実は戯曲作品も多くあります。また上演に関する国際的なプロジェクトもあります。が、国内では彼女の演劇に関する仕事はあまり紹介されていないのではないでしょうか。
そこで、多和田戯曲「夜ヒカル鶴の仮面」を演出し同時に「多和田葉子と演劇」フォーラムを開催した演出家の川口智子をゲストに迎え、「祖母の退化論」演出の和田と、多和田を上演することで見えてくきたことについてのトークイベントを開催します。地球における日本語、文学における戯曲、芸術における演劇、そして現代世界における上演が多和田を介することで開いていく様を2人の演出家の経験と視点から明かしていければと思います。
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3/5 (日)15:00-17:00 「劇場は可能か シーズン1にむけて」 佐藤信、横山義志、岸井大輔
コロナもあり、舞台芸術が経済原理に飲み込まれそうな2022年頭。「もう劇場なんて不可能じゃないか」と悩んだ劇作家岸井は、ドラマトゥルクで演劇研究者の横山義志を誘い劇場をめぐる様々な人に連続でインタビューをする企画を敢行した。経て、「劇場可能かも!」となった岸井はPARA神保町はオープンする。
が、実際に劇場をやろうとしてみると、やはり不可能なんじゃないかと思えてくる。
そこで様々な劇場を立ち上げてきた佐藤信さんをゲストに、横山義志さんと、PARAを劇場にするにはどうしたらよいかを聞くイベントをします。
劇場は可能かシーズン0のアーカイブも販売中です。
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3/18(金)14:00-16:00 「劇場を開くには?」 成河、田中里奈
演劇は固定客で回る内輪の世界になりやすい。が、それでは観客が広がらない、どうしたらいいか、を、俳優や観客や研究者と具体的に考えていきたいと考えます。そのほうが公演は面白くなるからです。
かつて、カルティベイトチケットを自主的に企画した俳優成河と興行研究の田中里奈をゲストに、劇場にきたこともない観客に、開いたばかりのPARAをネタに東京の演劇を開く方法を考える。「祖母の退化論」上演中のPARAで開催します。
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主催|PARA、布施安寿香、和田ながら
協力|シバイエンジン
助成|公益財団法人セゾン文化財団

写真=Yuki Moriya