アート・アクティビズム実践論 「社会/政治運動を考える」

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クラス紹介
アジアで起きている社会運動を講師と一緒に学びながら、自らの表現行為や作品制作、リサーチテーマを実践的に活用し、社会/政治運動のあり方を考えるための講座です。2010年以降のアジアでは、断続的かつ継続的に、民主化運動をはじめとする社会運動が起きています。とりわけ政治運動においては、それぞれの地域の政治体制や歴史を背景としてその運動の目的が掲げられ、同じアジアでも異なる目的や方法論が見られてもいます。一方で、こうした運動には、アートをはじめとする表現や文化が活かされたり、必要とされたり、あるいはそこで新しい創造的な文化が生まれることもあります。この講座では、そうした同時代、またはこれからの時代の、とりわけアジアの「アート・アクティビズム」の担い手となり、アートや表現を活用して社会/政治運動を考えることを目的とします。具体的にこの講座では、ディスカッションを含む講義編、参加者の関心にあわせたフィールドワーク編、そして自らが実際にアートや表現を活用した社会/政治運動を起こすワークショップ編の3つの段階で構成されています。 対象: 同時代のアジアの文化芸術に関心がある方、アートや文化と政治、社会運動との関係性に関心があり、自らが主体的に関与するアーティスト、表現者、キュレーターなどの実践者。 ①5月2日【オンライン】イントロダクション 講義の説明 ②5月16日【対面】講義編 アジアの社会・政治運動と文化ー沖縄編 ③5月30日【オンライン】講義編 アジアの社会・政治運動と文化ー2010年代・東アジア編 ④6月13日【オンライン】アジアの社会・政治運動と文化ー2020年代・東南アジア(タイ・ミャンマー)編 ⑤7月4日【対面】フィールドワーク編 課題の提案、デモンストレーション ⑥7月11日【オンライン】ワークショップ編 課題の発表、実践編 ⑦7月18日【対面】フワークショップ編 課題発表会
回数
7回
定員
10名程度
価格
50,000円(学生30,000円)
日程
2023年 5月2日、5月16日、5月30日 6月13日、7月4日、7月11日、7月18日
曜日
火曜日
時間
20:00ー21:30
選抜方法
作文(クラスの志望動機800字程度)
開講形式
②講義編 アジアの社会・政治運動と文化ー沖縄編、⑤フィールドワーク編、⑦ワークショップ編(最終回)は対面形式で実施します そのほかオンラインでの開催予定です 対面形式の日にちはオンライン受講はできません
申込期間
2023年4月1日(土)0時—4月20日(木)24時
申込方法
最新情報はTwitterで続報します
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