中国古典を「身体」で読みなおす

受講生の声 2023年5月から2024年3月にかけて行われた同講座の受講生に感想をお聞きしました。 古典書を読んだ後に、岩渕貞太さんのガイドのもと「身体ワーク」を通して実践してみることにより、自分の身体の中に深い理解が生まれていく感覚が毎回の喜びでした。普段使わずに忘れている身体的な感覚や潜在能力が実は存在していること、それらを呼び起こしていくようなワークを実践的に体験することで、自分の中に新しい器が生まれていくような発見に満ちた時間でした。(KT) 体を通して「老子」を読んでみたら、「老子」には東京砂漠を生き延びる知恵が詰まってると思った。「老子」の言葉と岩渕さんのワークを通して得られる体験は、小さな体と世界に入り込んでしまう自分を救う、ライフハックだ。(辻村優子)