坂田ゆかり
Part
クラス2023
ハラキリを深掘りするゼミ
Profile
演出家。東京藝術大学卒業後、劇団四季、静岡県舞台芸術センター(SPAC)で舞台技術スタッフとして研鑽を積む。2014年、アルカサバ・シアター(パレスチナ)との共同創作『羅生門|藪の中』を演出(フェスティバル/トーキョー14)。2016年、建築家ホルヘ・マルティン・ガルシアと8名の高校生と共に制作した『Dear Gullivers』(瀬戸内国際芸術祭2016)は、2018年第16回ヴェネチア建築ビエンナーレのスペイン館に参加。同年に演出したまちなかパフォーマンス『テラ』(フェスティバル/トーキョー18)が、2020年のパンデミックをきっかけとし、日本・タイ・ミャンマー・インドネシア・ベトナムのアーティストによるアジアの遠隔協働プロジェクト「テラジア|隔離の時代を旅する演劇」に発展。以来、プロジェクトの企画・運営における中心的な役割を担う。2022年、International Theatre Institute(ITI/UNESCO)のWorld Theatre Dayにて、日本代表のエマージング・アーティストに選出された。
東京藝術大学 社会連携センター 特任助教。