1972年東京都出身。1996年劇団「青年団」に俳優として入団後、作家・演出家としても活動を開始する。2007年劇団「サンプル」を旗揚げ、青年団から独立。2011年『自慢の息子』で第55回岸田國士戯曲賞を受賞。近作にKAATキッズプログラム『さいごの1つ前』(2022年 脚本・演出)、彩の国さいたま芸術劇場ジャンル・クロスII 近藤良平×松井周『導かれるように間違う』(2022年 脚本)、『変半身(かわりみ)』(2019年 共同原案:村田沙耶香)など。岡崎藝術座『イミグレ怪談』(2022年 脚本・演出 神里雄大)出演予定。