ゼミ「PARA改装計画でストレッチ」

ゲスト紹介

11月29日11月30日 堀内真人
舞台監督・演出助手を経て、プロダクションマネージャー、技術監督として活動。白井晃、宮城聰、串田和美、蜷川幸雄らの作品をはじめとする、国内外の演劇およびダンス公演に携わる。2003-4年には文化庁在外研修員としてパリ及びロンドンに滞在。2011年の開館よりKAAT神奈川芸術劇場の技術監督を務め、2019年からは事業部長を兼務。同劇場の作品制作を統括し、また他の公共劇場との共同制作・人材交流にも積極的に取り組んでいる。公共劇場技術者連絡会会長。劇場等演出空間運用基準協議会会長。
 
1月31日、2月1日 佐藤恵、中山奈美
佐藤恵 1983年生まれ。舞台監督。演劇・ダンス・音楽の現場と、そのどれとも説明しにくいイベントをどうにかする仕事をやっています。仮設客席の設計、フリースペースでのプランが得意。 多摩美術大学非常勤講師。 子育て中でも無理なく働ける形を探しています。
中山奈美 米国で演劇にふれたことをきっかけに1991年 劇団文学座付属演劇研究所に入所、舞台照明を始める。1998年文化庁在外研修員として、ニューヨークで研修。1997年から2005年まで、北京の生活舞踏工作室に参加。2017年よりフリーランスとなり、空間を生かした光と影のデザインに取り組んでいる。 最近の参加作品に快快『Calling You』、スペースノットブランク『再生数』、川口隆夫『バラ色ダンス』など。
 
3月7日、8日 小森あや
北海道生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業後、アートユニット「明和電機」に在籍。その後、フェスティバル/トーキョーや京都の劇団、TASKO inc.を経て、フリーランスのアートマネージャーとして一般社団法人ベンチに参加。パフォーミングアーツを中心に、観客と作品をつなぐ空間と制作環境をつくり続けている。近年の参加作品に、佐々木文美『セレモニー』(2022)、小㞍健太+森永泰弘『ころり』(2022)、『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』(2021)、『サンガツ@WWW』(2019)、小泉明郎『縛られたプロメテウス』(2019)、サエボーグ『House of L』(2019)がある。