(第2期:2023)「演劇」コース
演劇人を3年で世に送り出します。PARAで開講されるクラスの受講を通して、全員が劇作・演出・演技・スタッフワークを学びます。PARAのレジデントアーティストとの共同、定期ミーティング、演劇コース独自のカリキュラムを経て、受講生が自力で演劇を続けていけるようになります。
3年間でお好きなクラスを20クラス受講できます|クラス一覧
主任講師
演劇コースには演出家・俳優・制作者の主任講師がいます。
月2回の定期ミーティングを通して、一人ひとりに合わせたカリキュラムを組み立てていきます。
多様なクラスから、3年間で20選択可能
PARAレジデントアーティストとの共同作業
カリキュラム案
演劇をやる仲間とネットワークができ、専門技術と知識が身につき、自主的に公演を続けられるようになる3年間。
3年間のスケジュール例(ひとりひとりと相談して決めます)
1年目
演劇の専門クラス受講。演出・戯曲・演技・照明・歴史etc.10クラス
コース生によるリーディング公演
月2回の定期ミーティング
2年目
レジデントアーティストとの共同制作
選択クラス受講。哲学・アート・創作etc.10クラス
コース生による試演会
月2回の定期ミーティング
3年目
コース生による複数の本公演
月2回の定期ミーティング
以下のクラスはPARAに過去に開講したクラスです。
3期以後の開講が未確定のため、開講を保証するものではありませんが、どのようなクラスがあるかの参考にご覧ください。
ミーティング
毎月2回のミーティングを通し「演劇コース」生と共同で作品を制作・ブラッシュアップできます。またミーティングにはリクエストに応じてゲスト講師が参加します。
- 公演、イベントの企画・実践
- 稽古や試作の実験
- コレクティヴや劇団の結成
- 批評・アーカイブなどを書籍にする・勉強会開催
すべての展示・公演プログラムの鑑賞
「演劇」コースの受講者は、PARAで予定されているすべての展示・公演を鑑賞することができます。また、美学校とPARAの共有スペースを利用することができます。